【校外学習】自然豊かな長野県・上高地×国宝・松本城
2024.9.24
2024年8月21日(水)、留学生別科第一回全体研修として長野県へ出かけました!
35度を超える猛暑が続く日々。この日、上高地は23~25度。前日の予報では少し雨の心配もありましたが、天候に恵まれ良いハイキング日和になりました。
上高地は日本の山岳リゾート地として、観光客に大変人気な自然豊かな場所です。自然保護の観点から通年マイカー規制があり、シャトルバスや観光バス以外の一般車両は指定駐車場からシャトルバスに乗り換えなければなりません。
私たちは、平湯バスターミナルで昼食を済ませ、中部縦貫道で上高地バスターミナルまで行くことができました。
ここからは「めざせ 河童橋!」として、梓川に架かる有名な吊り橋「河童橋」に徒歩で向かいました。
橋の上から望む雄大な穂高連峰と美しい梓川の景観は、留学生にとって、日本の大自然のすばらしさを知る良い機会となったことでしょう。
上高地の後に向かったのは、国宝・松本城。現存する天守12城のうちの一つで、国宝は5城のみ。日本最古のお城で、お城の色は黒を基調としているため別名「烏城(からすじょう)」とも呼ばれています。
学生たちは、このお城の歴史を聞くと驚きの表情を見せていました。松本城公園は手がかけられた、とても綺麗な公園で、城郭を囲む内堀と外堀、朱塗りの埋橋(うずはし)に映える黒と白のコントラストの松本城、その向こうに北アルプスが見られます。
最高のロケーションに学生たちはたくさんの写真を撮って、思い出作りをしていました。